社員について

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新たに建つ大規模物件の顔になる

エントランスのドアを手がけたい。

東京支店 営業課

K.K

2022年新卒入社
経営学部 経営学科卒

製品はすべてオーダーメイドのため
間違いのないよう慎重に進める。

2022年に入社後、4月から8月末までは工事課で製品や現場の作業について学び、9月から営業課で先輩社員の営業に同行してOJT研修を受けました。2023年の7月から営業として独り立ちして3社のお客様を担当しています。最初は自動ドアの装置だけが商材でしたが、少し前からステンレスのサッシも扱うようになりました。
当社の製品はすべてお客様ごとのオーダーになるので、仕様を間違えたら取り付けできません。失敗しないように、お客様との打ち合わせや図面のチェックには細心の注意を払っています。まだ経験が足りないので苦労することもありますが、特に難しいのは現場の作業工程と工場の生産スケジュールを調整することです。どちらが遅れても工事ができないため、できるだけ電話で済ませずに対面で交渉するようにしています。
ようやく工事が終わって、自分が受注したドアが設置されているのを見ると、それまでの苦労を忘れてしまうほどの達成感があります。

相談しやすい環境のおかげで
悩みや迷いを感じずに働ける。

就職活動を始めた頃は幅広い業種を対象にしていましたが、最終的に建設業界に絞りました。父が建設業に従事していた影響があったのかもしれません。合同説明会に参加したときにフルテックを知り、自動ドアに興味を持ちました。当時はコロナ禍で非接触が社会のトレンドだったので、それまで当たり前のように利用していた自動ドアが特別な存在に見えたこともあります。選考の過程で営業の方に話を聞いて、とても楽しそうに働いている雰囲気が感じられたので、自分の直観を信じて入社を決めました。
研修を終えて配属された後に、社内の風通しの良さや先輩社員の優しさを実感し、自分の選択が正しかったことを確信しました。先輩にアドバイスを求めると、「現場に行こう」と時間をつくって現地で説明してくれたこともありました。東京支店には若手が多く、相談しやすい環境ということもあり、仕事に関して悩んだり困ったりしたことはありません。

趣味の話をきっかけにしてお客様との関係を深めていく。

営業の現場で感じるのは、お客様との関係性を深めることの重要性です。最初の頃は、お客様の前で硬くなってしまうため、できるだけフランクに話すように心がけていました。ゴルフやキャンプなど、趣味の話題は会話のきっかけをつくって距離を縮めるのに役立ちました。初めてお客様からゴルフに誘われたときは、とてもうれしかったですね。
当社は優れた独自技術を持っていて、新しい製品を次々に開発していることも大きな強みです。耐火性が高く煙を外に出さない、火災に強い自動ドアのように、当社にしかない付加価値を提供できる製品も多く、営業にとって強い武器になっています。
今私が担当している物件の多くは小規模のマンションです。3年後には先輩方のように大手ゼネコンの担当になって、都内の大規模物件を手がけてみたいと考えています。多くの人が利用する施設の顔になるエントランスの自動ドアを受注することが夢です。

営業課K.Kの一日

  • 8:30

    出社

    朝礼終了後に一日のスケジュールを確認します。

  • 9:00

    見積作成

    朝から営業に出る日もあれば、午前中をデスクワークにあてる日もあります。スケジュールを自由に組めるのも、営業の仕事のいいところです。

  • 13:00

    現場打ち合わせ

    昼食の後、工事予定の現場に行って施工状況を確認。現場の監督と打ち合わせをして、スケジュールほか事前に必要な確認・調整を行います。

  • 15:00

    帰社

    帰社後、打ち合わせに基づいて設計部に図面の修正を依頼。受注した物件を社内のシステムに登録するなど事務処理を行います。

  • 17:30

    退社

    今日の仕事を振り返りながら、明日の予定を確認。営業に使う資料を揃えて退社します。

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