SOCIAL
社会
社会への取り組み
スマートフォン連携自動ドア「ミライロドア」の開発
障害のある方が安心して通行できる自動ドアを実現するため、株式会社ミライロ、株式会社ハウディとの協業により、自動ドア「ミライロドア」を開発いたしました。
専用コントローラとスマートフォンの連携により、通行者の属性に合わせて都度開閉速度などの運転方法を変更したり、目の不自由な人が近づいたときにスピーカーで誘導のアナウンス等を再生したりすることで、自動ドア通行時の利便性や安全性を飛躍的に高め、施設全体のユーザビリティの向上に貢献します。
専用コントローラとスマートフォンの連携により、通行者の属性に合わせて都度開閉速度などの運転方法を変更したり、目の不自由な人が近づいたときにスピーカーで誘導のアナウンス等を再生したりすることで、自動ドア通行時の利便性や安全性を飛躍的に高め、施設全体のユーザビリティの向上に貢献します。

端材の有効活用と刑務作業の提供
当社ではステンレスサッシの製作を自社工場(アートテックス)で行っています。工場でサッシの原材料であるステンレス板を型に沿って切り出す際、ステンレスの切れ端が生じます。この切れ端(端材)をそのまま廃棄処分とするのではなく、盛岡少年刑務所に材料として提供し、刑務所内の作業(作業委託)として自動ドアライナー、ガイドレールの製造を行い、刑務作業終了後、当社はそれらを自動ドアの部品として使用しています。端材の有効活用を通じて、刑務作業の提供という地域社会貢献に繋げています。
注)アートテックス:フルテックが100%出資するステンレスサッシ工場
注)アートテックス:フルテックが100%出資するステンレスサッシ工場

人材育成

顧客第一主義のもと、自動ドアのプロとしてお客様に安全で安心なサービスをお届けする為に専門スキルを持つ技術者の育成に毎年多くの時間を費やしています。その結果、技術サービス部員の78.1%(211名)が自動ドア施工技能士の有資格者となり、営業職等の他の職を含めると、実に社員の41.4%(注)が自動ドア施工技能士の資格保持者となっています。
(注)2025年3月末時点
(注)2025年3月末時点
■ 技術職、設計職向け専門研修会(62期)
・設計職 入社2年目研修会
(3/14-15)
・新入社員向け自動ドア技術知識研修会
(4/10-26)
・設計職 サッシ工場研修会
(4/15-19、5/27-31)
・新入社員向けステンレスサッシ研修会
(5/14-24)
・技術職 入社2年目研修会
(6/26-28、7/3-5)
・技術職 中堅クラス研修会
(7/24-26、7/31-8/2)
・自動ドア技能検定実技試験講習会
(12/4-5、12/10-12、12/18-19)
■ 主な資格取得者数(2025年3月末時点)
・1級自動ドア施工技能士 188名
・2級自動ドア施工技能士 81名
・建築施工管理技士 1級 4名、2級 77名
・設計職 入社2年目研修会
(3/14-15)
・新入社員向け自動ドア技術知識研修会
(4/10-26)
・設計職 サッシ工場研修会
(4/15-19、5/27-31)
・新入社員向けステンレスサッシ研修会
(5/14-24)
・技術職 入社2年目研修会
(6/26-28、7/3-5)
・技術職 中堅クラス研修会
(7/24-26、7/31-8/2)
・自動ドア技能検定実技試験講習会
(12/4-5、12/10-12、12/18-19)
■ 主な資格取得者数(2025年3月末時点)
・1級自動ドア施工技能士 188名
・2級自動ドア施工技能士 81名
・建築施工管理技士 1級 4名、2級 77名

インターンシップ、職場体験実習の実施

当社は毎年、1年生から3年生までの高校生を対象にしたインターンシップ、職場体験実習(1day~1か月)を実施しています。
実習に参加した高校生にとっては、単に自動ドアに関する知識や体験に留まることなく、働くことの楽しさや厳しさ、専門技術を身に着けることの意味など、実際の職場でないと感じ取れない多くのことを学ぶ機会となっています。
長年の取り組みが評価され、令和3年度 東京都教育委員会事業貢献企業等に対する表彰における被表彰企業として、東京都教育委員会から感謝状を頂きました。
(都立工業高等学校生のインターンシップ受け入れ)
実習に参加した高校生にとっては、単に自動ドアに関する知識や体験に留まることなく、働くことの楽しさや厳しさ、専門技術を身に着けることの意味など、実際の職場でないと感じ取れない多くのことを学ぶ機会となっています。
長年の取り組みが評価され、令和3年度 東京都教育委員会事業貢献企業等に対する表彰における被表彰企業として、東京都教育委員会から感謝状を頂きました。
(都立工業高等学校生のインターンシップ受け入れ)
参照元:東京都教育委員会公式ウェブサイト
パラリンアートの活動支援(障がい者支援)
パラリンアートとは
障がい者アーティストの作品をスポンサーとなった企業が自社のブランディングやプロモーションなどに活用することで、企業の社会貢献と障がい者の自立推進、これを両輪で実現しようとするパラリンアートの理念に賛同し、弊社はオフィシャルパートナーとして支援活動を行っています。


アートコンテスト受賞作品の紹介
「自動ドアの向こうの未来」をテーマに、パラリンアートに登録しているアーティストの皆さんを対象にしたデザインコンペを開催。 100名近いアーティストの方から応募を頂き、その中から受賞作品を決定しましたのでご紹介します。

最優秀賞
KOTOさん/石川県作品名:科学と自然が共存する未来


優秀賞
如月虹さん/和歌山県作品名:みんなのこころにあるよ 明るい未来


入賞(順不同)
NAMYさん/愛媛県作品名:ワクワクドキドキの自動ドア


入賞(順不同)
RYOさん/岡山県作品名:未来の家族とでかけよう


入賞(順不同)
助田南さん/茨城県作品名:その先に、笑顔の未来

みやぎ沿岸の森プロジェクト(地域社会貢献)
弊社は宮城県が推進する“みやぎ沿岸の森プロジェクト“の主旨に賛同し、その取り組みを支援しています。弊社はそのミッションステイトメントの中で “企業の社会的役割として、豊かな社会づくりに貢献する”を掲げています。この豊かな社会づくりの土台となるのが、我々を取り巻く森林、海洋だと考えます。1970年に宮城県仙台市に北海道以外の土地に初めて拠点を構え、今現在は東北地方に16もの拠点を有するまでに至りました。この間、東日本大震災等、幾多の自然災害に見舞われながらも東北地方に根を張り、地域密着型の経営を旨とし、今日まで歩んできました。東北地方にある森林や海といった豊かな自然を次世代に引き継いでいくことが、東北と共に歩んできた当社にとっての重要な役割と考えています。

参照元:宮城県公式ウェブサイト
*みやぎ沿岸の森プロジェクトとは
宮城県が「2050年二酸化炭素排出量実質ゼロ」の実現に向け、森林と海洋が持つ二酸化炭素削減効果を最大限発揮させるため、海岸防災林の育成や藻場の造成・保全と海藻養殖の増産に向けた取組を推進し、グリーンカーボン・ブルーカーボンの両面から地球温暖化対策としての取り組みのこと
宮城県が「2050年二酸化炭素排出量実質ゼロ」の実現に向け、森林と海洋が持つ二酸化炭素削減効果を最大限発揮させるため、海岸防災林の育成や藻場の造成・保全と海藻養殖の増産に向けた取組を推進し、グリーンカーボン・ブルーカーボンの両面から地球温暖化対策としての取り組みのこと
ゼロカーボンシティ大野城推進プロジェクト(地域社会貢献)
弊社は2020年1月に縁あって福岡県大野城市に当社初となる西日本エリアでの支店開設を果たしました。北海道札幌で創業し、それ以来、地域密着型の経営を旨とし、東北、関東、東京、様々な地域の方々に支えられながら、弊社は今に至っています。
「未来をひらくにぎわいとやすらぎのコミュニティ都市」を都市将来像に掲げる大野城市の理念に賛同し、その具体的な取組である「ゼロカーボンシティ大野城推進プロジェクト」を支援しています。大野城市の豊かな自然環境を未来に引き継ぎ、 持続可能な社会を実現することを目標に、弊社も大野城市と共に成長を続けてまいります。
「未来をひらくにぎわいとやすらぎのコミュニティ都市」を都市将来像に掲げる大野城市の理念に賛同し、その具体的な取組である「ゼロカーボンシティ大野城推進プロジェクト」を支援しています。大野城市の豊かな自然環境を未来に引き継ぎ、 持続可能な社会を実現することを目標に、弊社も大野城市と共に成長を続けてまいります。


*ゼロカーボンシティ大野城推進プロジェクトとは
福岡県大野城市が令和3年2月22日に2050年までに二酸化炭素排出量実質ゼロを目指すと宣言した「ゼロカーボンシティ大野城」 にもとづき立ち上げられたプロジェクトのこと
福岡県大野城市が令和3年2月22日に2050年までに二酸化炭素排出量実質ゼロを目指すと宣言した「ゼロカーボンシティ大野城」 にもとづき立ち上げられたプロジェクトのこと
参照元:大野城市公式ウェブサイト