SUSTAINABILITY

サステナビリティ

常に新しいことにチャレンジし続ける企業として

SDGs推進の意義

日本には古くから「三方よし」(自分よし、相手よし、世間よし)という経営理念があります。2030年に達成を目指すSDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)は“グローバル版三方よし”であると私は理解しています。「世間よし」の世間が、地域社会への貢献だけではなく、17の目標と169のゴールに広がったのです。地球温暖化や格差、貧困などの深刻な問題は全世界のすべての関係者が取り組まなければその解決は望めません。SDGsの素晴らしさは、それが分かりやすい世界共通言語になっていることです。私達の企業が寄って立つ所の持続可能性なくして、自社の存続発展はあり得ません。自らのアクションが私達そして社会全体に対する“未来への贈り物”になることを信じて、出来ることから一つひとつ実践を積み重ねて参りたいと存じます。

代表取締役会長 CEO 古野 重幸

サステナビリティ基本方針

5つからなるフルテックの経営理念の最後に、“会社は永続するもの”と謡っています。これと同義語となるものが、“ゴーイング・コンサーン(Going Concern)”、企業が将来にわたって事業を継続する前提であることを指す会計および経営の概念です。今日、この前提が大きく変わろうとしています。企業が業績を上げ、利益を出し継続する存在(ゴーイング・コンサーン)であり続ける為には、人々が生き生きと暮らせる環境と社会が大前提となり、企業は持続可能な社会(サステナビリティ)をつくる存在でなければ、企業自らの“ゴーイング・コンサーンはあり得ません。 フルテックは、「持続可能な社会への貢献」と「持続的な企業価値向上」の2つのサステナビリティの好循環を追求し、全てのステークホルダーから信頼され必要とされる企業を目指します。

明日を、未来を、切りひらくために

当社はESG(環境、社会、企業統治)のフレームに沿い、当社の経営理念とSDGsの思想を統合し、
SDGsの17項目の中から当社にふさわしいものを事業活動として取り込んでいます。